自動車の買取のお話

2019年2月26日

廃車、それとも買取?

car

古くなった自家用車、使う頻度も減ってきた。
整備するのも車検を受けるのも費用が掛かるし、排気量が大きくなれば税金だって高くなる。
買い取ってもらえるほど程度が良いわけでもないから廃車にしよう。

そんな会話をしていたところ、「ものは試しで買取依頼してみようか?」という流れに。
廃車の回収でも最低0円、場合によっては多少のお金になることもあるとは聞いていましたが、さすがに買取は無理じゃないかな。
だってぼろぼろなんだから!

まさかの買取成立

今回は、個別の問い合わせに加えて一括査定も申し込んでみました。
その結果、たくさんの買取業者さんから日に何度も電話が掛かってくることに。
電話を受けたのは夫ですが、あまりにも電話が多くて仕事に差し障るほどだったそうです。
便利な反面、デメリットだと感じられるところもあるのだなと実感。

結果的には数社に訪問査定していただき、A社に10万円で買い取ってもらうことに決まりました。
一括査定を申し込んでからの電話の多さには辟易したようですが、相手も商売なわけですし、それは仕方のないこと。
でも、もし1社にのみ申し込んでいたら、言い値で手放していたことになったでしょう。
そう考えると、一括査定も悪くはないんじゃないかなと思います。

ちなみに、我が家の車は13年目に突入する寸前のSUVでした。
色々と手を加えてあって、構造変更もしています。
ダート走行などをしていたこともあるので傷だらけ、買い取る側にとってもリスクの大きい車だったと思います。
ディーラーでは有料での回収と言われ、ある会社からは無料でなら回収できますとの申し出があったくらい。
それが、最終的には10万円なのですから、廃車手続きを代行してくれる回収業者に0円で引き渡すよりもずっとお得だったことは間違いありません。

失敗談

最終的には10万円になった車ですが、査定に当たっての失敗もありました。
それは、電話でのみ査定が行われ、その電話をもって契約したことになる会社があったことです。
ここではB社としておきます。

元々は0円での回収でも良いかと思っていた車なので、4万円の査定額を提示され、それならお願いしてしますと返事をしたそうです。
電話での会話の中で、これで契約が締結されたことになること、キャンセルには違約金が必要になることも聞いていたそうですが、まさか少額であっても手元に残るとは思っておらず、4万円にもなるのはラッキーだと思ってお願いしてしまったんですね。

ただ、その後も、せっかくだからと訪問査定をしてくれるところには来ていただきました。
そのほとんどが4万円に満たない査定額を提示されたため、私自身も4万円で買い取ってくれるところがあって良かったと思っていたのです。
ところが、A社から5万円、即決してくれるなら上司に掛け合って10万円まで頑張りますとのお話。
既に契約してしまったB社に違約金を支払ってもプラスになるため、それならばと、A社に引き取っていただくことに決めました。

電話で査定額を伝えられ、その電話をもって契約したことになったB社。
決してこのB社が悪いわけではなく、ホームページにも「成約後のキャンセルは違約金を請求する」旨が明記されていますし、電話でもその旨を伝えられていますから、考えもなくはいはいと契約してしまった夫にそもそもの問題があるんです。
ただ、実車を見ることなく電話だけで契約となること、実車確認後に査定額が下がることもあり得ることを考えると、やはり訪問査定でしっかりと見てもらうことが大事なのだということだけは分かりました。
ということで、今回の教訓です。

安易に契約せず、いくつかの会社に訪問査定を依頼してから売却先を決めましょう!

そうそう、B社さんに違約金の支払い方法について問い合わせたところ、契約を解除せず10万円+αで買い取らせてもらえないかとのお話がありました。
最初の提示額を低めに伝えるのは利益を追求する企業としては当然のことなのですが、これには夫も苦笑いだったそうです。