ぐるっとびわ湖島めぐり

2017年7月29日(土)は、琵琶湖汽船の「ぐるっとびわ湖島めぐり」というクルーズを楽しんできました。

これは、琵琶湖汽船のクルーズで、1日かけて琵琶湖の見所をゆっくりと堪能することができるもの。
琵琶湖に浮かぶ沖島・竹生島・多景島に上陸できるほか、湖岸からは見えない沖の白石を見たり、船内で観光ガイドやヨシ笛のコンサートを楽しんだりできるクルーズです。

コースは往復、往路、復路の3つがあります。
大津港から出発する「ぐるっとコース」と呼ばれる往復の場合、大人が8,950円、学生が7,780円、小人6,020円となっています(2017年7月現在)。
詳しくはこちらをご覧ください。

ミシガンが停泊中。
ぐるっとびわ湖島めぐりはミシガンではなく、別の船で行くことになります。
いつかミシガンにも乗ってみたいです。

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今回のクルーズは、リオグランデ号…だっだと思います。

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それでは、びわ湖島めぐりに出発です。

唯一の有人島、沖島へ

大津港を出発すると、早速、船内では観光ガイドが始まりました。
司会をされているのは今森洋輔さん、写真家の今森光彦さんの弟さんで、細密画で有名なイラストレーターさんです。
顔出しOKの許可はいただいていないので、一応、隠しておきますね(ネットで検索すれば出てきますが)。

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大津港から北上する船からは、満月寺浮御堂が見えました。
琵琶湖側から見る機会はあまりないですよね。

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こちらは琵琶湖大橋。
東岸の守山と西岸の堅田を繋ぐ琵琶湖で最も大きい橋です。
昔は堅田にびわ湖タワーという展望台と遊園地があって、また完成当時は世界一の大きさのイーゴス108という観覧車もありました。
今は廃業し、スーパーや家電量販店ができているそうです。

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船内では司会の今森洋輔さんの図鑑が販売されていて、子どもが欲しがっていたのでお買い上げ。
せっかくの記念にと、表紙の裏にサインを書いていただきました。

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やがて、沖島が見えてきました。
琵琶湖では唯一人が住んでいる島だそうで、車がなく、その代わりに1家に隻の船があるのだとか。
島内の主要な交通手段は徒歩と三輪自転車です。

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船を下りると、小さな売店が。
聞くところによると、ここが唯一の売店なのだとか。
沖島漁業組合の湖島婦貴の会が、このお店を出されているそうです。

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島の反対側に行くために、狭い路地を通り抜けていきます。

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路地の途中にあった、西福寺、浄土真宗本願寺派のお寺。

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対岸に出ました。

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島内には、奥津嶋神社という神社もあります。
和銅5年(712年)に藤原鎌足の子、藤原不比等により社殿が建立されたという歴史ある神社です。

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こちらが拝殿です。

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短い時間でしたが、沖島を堪能したあとは、竹生島に向かいます。

沖の白石

船に戻るとお昼ご飯の時間、お弁当が配られます。
琵琶湖や滋賀県の特産品を使ったお弁当で、普段食べることのない珍味などがたくさん。
想像以上においしいお弁当です。

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竹生島に向かう途中に寄ったのが、沖の白石です。
湖岸からは肉眼で見ることができません。
琵琶湖には4つの島があり、最初に上陸した沖島のほかには、この沖の白石と竹生島、多景島。
沖の白石の奥にうっすらと見えるのが多景島です。

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沖の白石を見たあとは、船内でヨシ笛のコンサートを楽しみました。
ヨシ笛、琵琶湖に自生しているヨシを使って作られたものなのだそうです。

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やがて、竹生島が見えてきました。

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神の住む島、竹生島

聖なる島、神の住む島といわれる竹生島に上陸です。
島内に入るには入島料が必要ですが、これは「ぐるっとびわ湖島めぐり」の料金に含まれています。

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長くて急な階段を上ると宝厳寺がありますが、今回は竹生島神社(都久夫須麻神社)に先にお参りしています。
本殿は国宝に指定されています。

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竹生島神社参拝のあと、西国三十三観音霊場の札所、宝厳寺へ。
湖に浮かぶ島にあるお寺ですから、昔は、西国霊場の中でも難所のひとつだったでしょうね。

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竹生島神社と宝厳寺の間は舟廊下で繋がれています。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の際にご座船として作られた日本丸の船櫓を利用して作られたところから、このが名が付けられているそうです。
国宝と書かれていますが、これは指定された当時のもので、現在は国指定重要文化財です。

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竹生島神社の龍神遙拝所から見た琵琶湖です。
海ですね、海。

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多景島へ

竹生島の次に向かったのは多景島、たけしまと読みます。

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島全体が花崗岩で形成され、島には日蓮宗の見塔寺があります。
島に近付くと、南無妙法蓮華経と刻まれた大きな岩が。
題目岩と呼ばれ、高さは10mもあります。

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上陸して撮影したのがこちら。

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多景島の素晴らしさを堪能し、見塔寺を参拝したあとは、一路、大津港へ。

琵琶湖を堪能できます

今回参加した「ぐるっとびわ湖島めぐり」は、1日かけて琵琶湖を楽しむ贅沢な船旅。
元々は予定になかったようですが、復路では高島市にある白鬚神社の近くにも寄ってくださいました。

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8時間ほどのクルーズですから、あまりに小さなお子さまですと、飽きてしまうこともあるかもしれません。
また、滋賀県って田舎でしょ、琵琶湖しかないんでしょ、なんて言う方もいらっしゃいますが、見所・魅力はたくさんあります。
機会があればぜひ、クルーズを楽しんで欲しいと思っています。

最後に、この旅でいただいた御朱印をご紹介して終わりとします。

いただいた御朱印

竹生島神社

【長浜市】都久夫須麻神社(竹生島神社)

見塔寺

【彦根市】見塔寺(御首題)