浜工新幹線で浜松工場へ

2017年7月23日(日)は、JR東海浜松工場で開催されていた「新幹線なるほど発見デー」に行ってきました。
毎年この時期行われている鉄道イベントで、会場となる広い工場には2日間で約4万人が訪れるそうです。

このイベントには昨年も行っていますが、今年はJR東海ツアーズが販売していた首都圏発着の1泊2日のツアーを利用しています。
浜松工場に直接入線する浜工新幹線に乗れるからです。
料金は割高になってしまうのですが、浜松駅でシャトルバス待ちの長い列に並ばなくて良いし、一般の方よりも一足早く入場できるのがうれしいです。

浜工新幹線は団体扱いで、ツアー参加者しか乗ることができません。

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新大阪発が6時57分、ちょっと早起きが大変かもしれませんね。
JR東海ツアーズのツアーでは名古屋・京都・新大阪のホテルから選べるようになっていて、名古屋泊のプランが最も安くなっていました。
ただ、早い段階で名古屋のプランは埋まってしまうようですから、もしも少しでも安くと思われているのでしたら販売開始すぐに申し込んでおくことをお勧めします。

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浜工新幹線では、車内での記念撮影があったり、ちょっとしたクイズなどがあるのですが、それより何より貴重な体験となるのが、新幹線に乗って踏切を通過するという珍しい体験ができること。
東海道新幹線の線路から外れて浜松工場に向かうとき、工場の手前にある道路を横断します。
その道路は一般の道路なので、踏切が設置されているんですね。

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踏切を越えるとすぐに浜松工場に入り、たくさんの方が手を振って出迎えてくれました。

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浜松工場に入ってからは下車までに少し待ち時間がありますが、基本的には全員が開場前に下車することができます。
左側が乗ってきた新幹線で、右側が展示されているドクターイエローです。

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会場内の様子

浜工新幹線で会場に入ると、一般の方はまだ入場していませんから、比較的ゆっくりと会場内を歩くことができます。
子供用の制服を着ての写真撮影は待ち時間はありませんでした。
ただ、ドクターイエローをバックに、あるいは車掌さんたちと一緒に記念撮影するところは浜工新幹線で来た人たちだけでしっかり列ができていて、こればかりは先に下車できた人が有利だなと思いました。

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長い列に並んで写真を撮るのはやめて、早々に体育館に向かいました。
体育館では鉄道模型ショップのポポンデッタが出店していたり、飲食コーナーがあったりするんですが、こちらにも記念撮影ができる場所があります。
それが、新幹線のトリックアート。
平面に描かれた新幹線が飛び出ているように見えるんですね。

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それから、お勧めなのがNゲージの運転コーナー。
混雑すると2周くらいで交代なのですが、浜工新幹線で到着した直後に行くとあまり人がいないので、何周でも走らせることができるんです。
これには子どもも大喜びでした。

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体育館を出て、工場内へ。
工場内には車両の展示や物販コーナーがあるので、飽きずに見てまわることができます。
ロゴマークのない新幹線を見られるのもここだけではないでしょうか。

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新幹線の運転席に入ったりする体験型のコーナーは、事前の抽選になっているものが多いです。
今回はトラバーサ乗車体験にだけ当選することができましたので、まずは整理券の引換場所に向かってから、乗車場所まで行きました。
うしろに見えるのがトラバーサで、これは新幹線を載せて横移動させるためのもの。
これで、線路が繋がっていない工場の間を移動することができるんですね。

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トラバーサからの風景です。

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会場内は混雑しているところとそうでないところが分かれているので、比較的人が少なそうな場所を選びながら見てまわりました。
こちらは電光掲示板の実演コーナー。
ほかには、パンタグラフを動かすことができるコーナーなどがありました。

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ミニ新幹線との記念撮影も。

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そうこうしているうちにお昼が来たので、ツアー参加者に配付されるお弁当を受け取って昼食にし、再び会場内をうろうろしたのでした。

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展示の目玉は先頭車研ぎロボット

2016年までは新幹線の車体上げ・載せ作業の実演があったのですが、工場のリニューアルで検査方法が変更となり、この実演はなくなりました。
その代わりに2017年の目玉となったのが、先頭車研ぎロボットの実演です。

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これは、再塗装前に車体に傷を付けておくと塗料がのりやすくなるということで、これまでは手作業で行っていたところをロボットで自動化させたものだそうです。
決められた通路を歩きながら見るようになっていたので、長い列ができているように見えても、意外とスムーズに見ることができました。
それほど待ち時間はありませんから、長い列を見てもぜひ並んでくださいね。

ちなみにこちらが、2016年のなるほど発見デーで実演された車体上げ・載せ作業の動画です。

まとめ

まとめというほどのものではないのですが、子供にとっては最高の1日になったようです。
電車が大好きなら喜ぶはず、会場が広くて何時間でも遊ぼうと思えば遊べますから、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
最後に、いくつか注意点などを書いて終わりにします。

  1. とても暑い時期です、帽子や飲み物などの熱中症対策を万全にしましょう。
  2. 無料のシャトルバスは混雑します、有料の路線バスやタクシーを利用するのも手です。
  3. 体験型のコーナーは抽選のものが多いので、募集が始まったら応募しておきましょう。

それでは、楽しい「新幹線なるほど発見デー」を。